恋するマドリ~ほっこりと良作
マドリは間取りのことなのね~。
映画のはじめ、タイトルバッグにお部屋の間取りがあってそこに家具や窓などが描かれていく・・・
子供の頃、間取りの絵を描くのが好きだったのを思い出した。
一人暮らしの若い人たちのお部屋の中は普通に質素でラク~うな雰囲気、それでいて個性がほわんとにおう。
美大生役の新垣結衣、若い研究者の松田龍平、一級建築士の菊池凛子。
メインキャストのこの3人がと~ってもハマリ役でした。
どの人もキャンキャンしたところがなくて、おっとりとしている。
菊池凛子さん、「バベル」と180度違う役柄、私がかつて彼女をはじめて観た「空の穴」のナチュラルさにプラス、落ち着きと素敵さが加わり、魅力的でした。
いろんなことに迷ったり立ち止まったりしている建築士の女性を「にっこり」と気負わずやってるところも上手いです~。
龍平くんは「御法度」のときの少年のイメージがその後なにを観てもずーっとひきずってた私にも、この映画で完全に大人としての龍平くんがインプットされました。
緑の資源の実用化を研究する研究者というオタクっぽさのある役どころ、ぴったりですね。
新垣結衣ちゃんという人ははじめて知ったんですが、大学生の恋心の揺れをよく演じてました。
龍平君と菊池さんの間で、彼にh彼女のことを隠してる、彼女に彼のことを隠してる・・・。
そんな女の子、その気持ちにこっちがすっと寄り添えるんですよ。
それってかなりリアルな存在感で演じていたということですよね。将来有望ですね~。
大学生の恋というと中高生ではない、おとなのこともわかるけど立場は中途半端、おとなの恋人たちの前で足踏みしてしまう、ちょっとせつない憧れが清涼感いっぱいでした。
これからもっと映画で活躍が期待できる女優さんかな。
3人の日常と心模様が東京の目黒川の周辺でささやかに展開をしてゆく。
内海桂子さん、ピエール瀧さん、世良正則さん、プロレスの皆さん、脇もみんな味があって、日本映画は脇を観るのもとっても楽しみで脇がいいとますます作品がしまりますよね~。
北品川の宿場時代から続く和菓子屋さんてどこかしら?こんど東京に行ったら行ってみようかなとか思いながら、心地よく過ぎてゆく時間。
ぜんぜんお客さん入ってなかったけど、とっても良作です。
もっとお客さん入って当然の映画だと思います。
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コメント
題名がすごく気になってました。マドリって
マドリードのことかなとか・・・。間取りだとは!面白そうですねえ。新垣由衣ちゃんは
愛称、ガッキーですよ。清涼飲料水のCMなんかに(東京では)出てます。
投稿: ながこ | 2007年9月29日 (土) 22時49分
ながこさん
ああそうかあ~マドリードのこともマドリだよね。マドリッってかんじで発音するんでしょ?向こうの人は?
ガッキーってなんかごついニックネームですねえ・・笑っちゃった。
もっと可愛い呼び名ないかな。
「恋するマドリ」、面白かったですよ~、目黒川の周辺もなーんかよかったよお~。
投稿: betty | 2007年9月29日 (土) 23時40分
私的にはガッキーって可愛いと思うな。
ポッキーにも出てた気がする・・・。
よさそうな映画ですね~。見てみようかな。
今、見たい映画がいっぱい。サルバドールの朝でしょ、めがねってのも面白そうだし。題名のない子守唄も見たい。
投稿: | 2007年9月30日 (日) 22時28分