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2006年5月21日 (日)

女はみんな生きている

Onnna いや~んな~にこれ、最高だね。

劇場で見逃してたの。ようやくDVDで観ることができた、すごく面白かった~

Onnna2 この映画、男どもに軽んじられたり、食い物にされてる女たちの結束が、ろくでなしな男どもを一網打尽にし、自己チューな男どもに強烈なパンチを浴びせる映画なの。

どいつもこいつも男がわがままでサイテー。

仕事仕事で人生は仕事で勝つことだと言って家庭ではワガママ街道突っ走る父親。人の心を思いやる繊細さが欠けてる、不良品なんだよね。

そんな父親の背中を見て育つ息子がろくな男になるわけがない、神経図太い女の子たちと付き合っては適当に逃げてる、ろくなもんじゃない。

こんな男どもを叩き出さずに20年以上も世話をやいてきた主婦はたしかに気が良さそうなオバサンなんだわ。気が長いのかこっちも少々鈍感なのか??

しかしかくして事件は起きる。

一人の娼婦とオバサンは出会ってしまう。

娼婦はアルジェリア出身で、家では横暴に父権をふりかざす父親に虐げられ、逃げ出したら女を食い物にする組織の男に騙され、娼婦にしたてられ、とことん男どもに利用されてきた女だった。

でもね、娼婦は頭が良かったんだ~。

首から下は男に利用されても、頭のなかまでは売らなかった。

組織から男たちから彼女は逃げ出そうとしてたのね。

主婦なオバサンは女同士の盟友関係ととんもないスリルに発奮。娼婦と共に、女を食い物にする男たちへの復讐に燃えあがるのよ。

といっても、夫や息子のドタバタや、息子のカノジョたちのドタバタも加わり、可笑しい可笑しい。

娼婦のシリアスで重い状況と、主婦の家庭のてんやわんやが珍妙なハーモニーを奏で、なんとも滑稽でいながら、男の本質をぐっさりと小気味よいほどに一刀両断!

この映画、昨日は母の日で、うちの夫といっしょに乾杯しながら観てたのね。

映画の中の息子のひどい学生生活を眺めながら、自分たちの息子たちも何してるのやらとちゃちゃ入れながら。

夫もこの映画おおいに面白がってたわ~。

バカ息子とバカ亭主がうまいこと娼婦に騙されて、最後に「がびー-ん」と女たちに鼻を明かされるところでうちの夫、「いやっはっはは」と彼らに同情の笑いなのかなんなのか脱力系の笑い。

男たちのサイテーぶりをとことん見せつけてなおかつ、男にオモロイと言わせる映画に仕立てたフランス映画のエスプリ、さすがね~。

あはは~やったやった!女のほうが100倍賢かった。

というよりも、男の頭は時々脳みそが下半身化するだけかな。

そうじゃないときの男の頭が女より一般的には論理的ということは私も認めるのよぉ。

でもね時々男はどーしよーもないバカになっちゃう生き物らしいの。

なにごとも、男の脳みそが下半身化したときが女は狙い目よ。

おねだり、わがまま・・・うまいことやりましょう~。

ただし、男をハッピーな心持にしておくという奥義は忘れずに、そのうえでイニシアティブをとりましょう~(笑)vv

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コメント

こんばんわっ。

御覧になったんですねー。
私はこの映画の全てが好きです。
1人のおばさんと娼婦が出会って
話が勢いよくポンポン進んで。
見ている間中ワクワク、ドキドキ。
あー面白かったでした、
で、DVDまで買いました。(笑)
そうです、女はみんな生きているんですよ!

MOMAはそうです、近代美術館のことです。
ここはかなり楽しいですよ。(^.^)

投稿: Chocolate | 2006年5月15日 (月) 23時04分

監督、すごいと思うわ。
男どものサイテーな部分をあそこまで小気味良く描けてて。
次の作品も期待しちゃうなあ~。

投稿: betty | 2006年5月17日 (水) 10時40分

痛快!痛快!
どんなアクション映画もかなわないね!見てるときはどうなるの?って必死で見てたんだけど、終わったら大笑いしてしまった。思い出してもおかしい!今度旦那に腹が立ったときは、この映画思い出して笑ってやろう・・・その時ようにDVD買ってやろうかな!

男は自分が利口だ女は馬鹿だと思いすぎてるねん。自分を知らないことは最高のお馬鹿だと気付いた人から魅力的になっていくんだよねえ。男も女も。少なくとも自分は「自分のことが良く分かっていないかも知れない」と思うぐらいの謙虚さが無くちゃ。これ、男の人が見ても面白いのかあ。余裕ですよね、bettyさんのご主人

投稿: taba | 2006年6月 8日 (木) 15時40分

tabaさん
>余裕ですよね、bettyさんのご主人

横暴なところはまったくないです。はあ・・そのてんは感謝してます~。

とにかくこの映画、女性監督さん、うまかったですよね~。

投稿: betty | 2006年6月 8日 (木) 22時56分

中ダレする事無く、アップテンポで最後まで楽しめる映画でした。

私もかつては仕事をしつつ家事全般もやっていたから、この映画の主人公の気持ちが少しはわかるなぁ~。
動かない・何も出来ないダーリンを持つと、もぉ大変だよぉ~(笑)

最後の場面~エンドロールに、ゴルドベルク変奏曲のアリアが使われていましたネ。
音楽がまるで「色々ありましたが物語はこれでお終い」と言ってるようで、ナイスな使われ方だと思いましたぁ。

投稿: ちゃろ | 2006年7月11日 (火) 15時27分

主人公、たーいへんよね。
旦那と息子があれではね。
時々思うんだけど、むこうの旦那様方の酷い横暴な奴といったら日本の比ではないような・・。
主人公もまた旦那を増長させてしまうタイプにみえましたよお~。
でも、最後はアルジェリア出身のあの娼婦にあって、強く生きることに目覚めた主人公、よかったですう。

投稿: betty | 2006年7月12日 (水) 10時26分

うちにいると家事全般は女がやるもんだと誰も男たちはやろうとしません。
私はそれにいつもキレています。

日本の男性は今だに家事が出来ないとか、
その他細かいこと全て並べ立てて


「~な女はダメ」と決め付けます。
だらしなくてもダメ
タバコもダメ
化粧もダメ


うるさすぎ!"!!

だから彼女が出来ないんだと思います。
私は男のためになんて絶対に生きたくもないし、家事もおとこのためになんてやってやりません。


甘えすぎじゃないんですかね?

投稿: KT | 2007年2月 3日 (土) 21時20分

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» 『女はみんな生きている』 by コリーヌ・セロー [MinMin日和♪]
またまたフランス映画。 原題は『CHAOS』といいます。 ちょっと壮絶で気持ちの良くないシーンがあるのが好きではないのですが お話自体はスピーディーで面白い。 時間を気にせず、ハラハラしながら楽しめました。 旦那さんには家政婦のように扱われ、息子にも煙たがられている主婦エレーヌ。 凄惨な過去を持つ娼婦ノエミと出会う事でエレーヌは人生を変えていきます。 その様子はほぼ『居直り強盗』状態。とにかく強い!そして痛快!! 娼婦ノエミも強い女です。 騙されて娼婦になってしまった後も、自分で立ち上がろ... [続きを読む]

受信: 2006年6月 5日 (月) 14時49分

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