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2006年5月 1日 (月)

僕を葬る~自然界の掟に従って

Tempsquireste09_1 フランソワ・オゾン監督は新しい作品のたびに「はっ」と「あっ」と「おっ」と、必ずいわせてくれるから好き~

まずは一回目鑑賞の感想はこちらです。僕を葬る(一回目)

「僕を葬る」・・・限られた命であることを覚悟した主人公が残りの3ヶ月間、自分の命とどう向き合うのか、死をどのように受け入れてゆくのかと・・・、とってもオードソックスで真摯なテーマなのね~

主人公が自分の子供時代の幻を見、姉と姉の生んだ赤ん坊を見るとき、溢れるような“命への愛おしさ”が画面いっぱいに満ちてくる。

命の輝きを強く感じる。

死を見つめることであふれ出す“命”。

繊細な「命」の描写が理屈をこえて完璧になされていくオゾンの震えるような感性に心の底から揺すぶられた。

言葉では表現しないほんとうの映像作家だから、そこでの表現を感じ取るのは観客にもそれなりの鑑賞眼が必要となってくるのかもしれない・・

自分たちが生きている現実と映画で表現されるものの現実を、同じでなければならないと思う人にはオゾン監督の映画は理解しがたい(理解したくない)ものかもしれないけど。

オゾン監督は真の作家として自分の内面を深く見つめ切り刻んでいると思う。それは私小説的な感覚といってもいいんじゃないかしら。

さて、この映画は【死を真摯に見つめることで見えてくる命の輝き】という一般的テーマとは別にもうひとつ、大きなテーマがあったんじゃないかしら。

それは【同性愛】

【自然界の掟】のなかで監督自身の【同性愛】を検証してるというか。

かなりシビアに自分の同性愛に切り込んでいるように思えたわ。

《ネタバレ注意》

Letempsquireste_09 だから同性愛の性愛場面もかなりリアルになってる。

主人公は同性愛者の青年。

「僕を葬る」のなかには、すごくリアルな格好で男同士が正○位で(男同士は足もあのぐらい高く上げなきゃならないのかとか・・・^^;)という場面が出てきます。

映像作家フランソワ・オゾンの面目躍如な場面よお。

監督が作家性が強くてしかもカミングアウト済みな人、とくればさ、こういう表現がさらりと出てくるんでしょうね

同性愛の幸も不幸も、誰かのせいにしない、社会のせいにしないのもとってもオゾンらしい。そういうところもすごく好きなところなの。

ひたすら個人を表現していくの。個人を突き詰めていくことで普遍へと行きつく。

その普遍がこの映画ではとくにすごいところにまで到達しちゃってるのね。

【自然界の掟】ですもん。

映画の前半で主人公が幼い頃の自分と父との会話を思い出す場面のこと。。。。

死んだ小動物を見つけた主人公がその死骸を家に持って帰って埋めてあげるみたいなことを言ったのね。

すると父が「自然界の掟だよ。置いていきなさい」というようなことを答えてた。

【自然界の掟】に照らし合わせてオゾンは深い問いをふたつ投げかけてると思う。

ひとつは命を不自然に引き伸ばすこと。

もうひとつは同性愛のこと。

近頃、医療の進歩で人間は死を遅らせることができると思ったりしてますけどね。

それにたいしオゾンはきっぱり「ノー」の態度をとっている。

人が死ぬときは潔く自然に帰っていくということでしょう。

そして、同性愛を【自然界の掟】と照らし合わせて検証してるように思えたわ。

この場合の【自然界の掟】というのは、子どもが大人になって繁殖期が来て相手を求めて子作りして、また繁殖期がきて、というような一般的に解説される動物の習性としてのことです~。

自然界では命はつぎの命を生み出してそして死んでいく。

そんな自然界の掟に本能的に従い生きる生命力逞しい動物たちの世界をみて、オゾンは子供も残さないゲイである自分を内省的になって考えるときもあるんじゃないかな。

そんなとき、ふっと孤独や自己不全感や疎外感を感じるときも。

(誰しも自分を肯定して生きてるけど、ふっと否定したり、反省したり、足りないものを数えるときもあるでしょう?)

何度も何度もゲイをしれ~っとして描いてきたオゾンが、40歳を前にして、【自然界の掟】のなかの子孫という問題を提起することで、自分はゲイでごめんなさい・・と言ってるように思えたわ。

オゾンがふっと考えた「死」や「命」や「足りないもの」や「孤独」はとても美しいと思う。

「僕を葬る」の主人公は同性愛者だから自分にとって子どもは無関係と思ってきたのに、最後の最後に不妊症のカップルから子作りに協力して欲しいという申し出をうけてその妻と生殖行為にいたるんですわ。

それが女性の夫もいっしょの3人でのベッドインだったというのがまたオゾンらしくって好きなんだけど。

主人公が自分の子どもをその女性が宿したことを知ってとっても満足そうだった。

こうして主人公は【自然界の掟】のなかに抱かれて安心して死んでゆくのね。

オゾン監督の同性愛者である自己にたいする視線はいままでにも増して深い。

自然界が営々と受け継いできた命への畏怖がとても感じられる。

そのことを包み隠さず映画に映しこんだオゾンの勇気に脱帽。

いままでのオゾン監督の作品紹介はこちらです。

  • ふたりの5つの分かれ路
  • 僕を葬る
  • 海を見る
  • クリミナル・ラヴァーズ
  • 小さな死
  • サマードレス
  • ベッド・シーン
  • ホームドラマ(イッチャってる家)
  • 焼け石に水
  • |

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    コメント

    bettyさん、すごい感動しました。男どうしのラブシーンのなかでもこれは最高峰とよんでもいいですね。たしかにあの足の上げ方が。。それでも美しかったのはすごいと思います。
    ロマンが自分の死をだんだん受け入れていく変化がせつなかったです。。また観たいですわん。

    投稿: Mire | 2006年5月 4日 (木) 01時47分

    Mireさん
    >ロマンが自分の死をだんだん受け入れていく変化がせつなかったです。

    メルビル・プポーの演技すばらしかったですよね。
    「夏物語」の頃とぜんぜんちがってすごい大人になってて(あたりまえ)びっくり。それに大人な雰囲気はようやく私の好みの年代になってきたわと・・(^^)それが嬉しかった。
    そうなると若い頃の映画も見直したくなりますね~
    ちゃろさんから教えてもらったんですけど、ギャオで今プポーくんの映画が無料で観れるんですよ。ロマンヌーポーランジュと共演、しかも当時は二人は恋人だったそうな、プポーくんて巨乳好きなのかしら(笑)

    投稿: betty | 2006年5月 4日 (木) 09時39分

    今朝はbettyさんとニアミスだ。
    「夏物語」未見なんですよ。
    ギャオでやってるんですね~え!!あ、でも私いまだにギャオで観たことない、すぐにみれるのかしら。ギャオに行ってみます。どもども。

    投稿: Mire | 2006年5月 4日 (木) 09時49分

    ギャオでやってるのは「夏物語」じゃないですよ~、「シューティングスター」。
    若い頃のプポーくんにはぜんぜんときめかないんだけど、「僕を葬る」31歳の役は良かった良かった。男は30代からと思ってるものですから(笑)
    たまに例外アリは、20代でも知性、色気、落ち着きなど大人な雰囲気ならOK~(て、欲張りかしら、笑)

    投稿: betty | 2006年5月 4日 (木) 19時02分

    観たいよ~早く。待ちきれません。
    北の我が地までこの映画が届くのいつのことになるのやら。

    投稿: さち | 2006年5月 4日 (木) 20時13分

    さちさん
    北の我が地って、私の住んでる札幌より北ですか?

    投稿: betty | 2006年5月 4日 (木) 21時00分

    ぬぬぬ。そちらよりははるかに南でございます。

    投稿: さち | 2006年5月 5日 (金) 10時30分

    下北半島・・・とか?
    これが南の果でも、とにかくミニシアター系の映画は地方ではなかなか上映の機会がないでしょう~、私は北海道でも札幌にたまたま住んでるのでほとんどの映画が観れるけど、それ以外の地区はミニシアター系なんてぜんぜん観れないですから。
    DVDの普及とCS放送の普及で遅れれば観れるでしょうけど。
    映画ってでも「観たい」と思うタイミングがありますよね~え。

    投稿: betty | 2006年5月 5日 (金) 13時36分

    やっと九州から帰りましたが、連休の間は家族がいるので映画は見れません。
    そう、同性愛は、自然に反している。同性愛者自身がそう思っているとしたら、凄いことですね。
    宗教を持つ人に言わしたら、もう同性愛なんて許せない行為らしい。「だけど人を好きになるのに男も女もないやん!」と反論しても弱いからなあ・・・
    前にも言いましたが、それでも誰も愛さないより、誰かを愛する人が魅力的だと思うのは私だっけかなあ・・・
    これ絶対見ます!見たい!何とかして見ます。

    投稿: taba | 2006年5月 6日 (土) 13時27分

    tabaさん

    オゾンは、もともと子どもができない体質という場合は別だけど、ちゃんと子どもを作れる状態にあるのに、同性愛であること、子どもをもてないということ、にたいしてその複雑な感情、屈折した感情、生物としての生存本能を満たしてないという後ろめたさを抱えてるんだと思いますよ。

    主人公が姉の子どもを抱いたり、自分の子ども時代に思いをはせる。
    子ども時代への懐かしさや愛おしさを溢れさせる。

    まして自分の命があとわずかとなったとき、幼い命に対する愛おしさはいっそう溢れてくるんじゃないかしら。

    それは同性愛だとか異性愛とかいうことではなく、生物として次の命を生み落としたいという本能なんだと思うんだわ。

    同性愛の人も生物としての本能を原始能のなかにもってるでしょうから、その葛藤はとても深いものがあると思います。

    正直で率直な映画だと思いましたよ。

    投稿: betty | 2006年5月 6日 (土) 16時56分

    すごいですね~
    深い映画だ。
    この映画を見て私は何を感じるんだろう?言葉にしきれないほどの沢山の事を考えそうですね

    投稿: taba | 2006年5月 6日 (土) 20時01分

    こんばんは。前の記事の方にTBさせていただきました。
    【自然界の掟】という考察、すばらしいですね。(^^)
    忘れていた場面などを思い出したりしました。

    そうそう、正○位も印象的でした。これがリアルなんだなーと。

    とにかくすばらしく感慨深い作品でした♪

    投稿: かえる | 2006年5月 7日 (日) 02時05分

    tabaさん
    早く観れるといいね~、観たら感想を待ってます。でも体質にあわなかったらどうしよう・・・。

    かえるさん
    かえるさんの記事もよませていただきました。面白かったです~♪
    かえるさんがご覧になってる映画もかなり私の嗜好と重なっているものもありそうで、ゆっくり読ませていただきま~す☆

    投稿: betty | 2006年5月 7日 (日) 15時06分

    こんばんは、初めまして。
    trackbackのみ飛ばすの得意でして、どうもコメントありがとうございました。
    オゾン映画の中でもお気に入りに一作となりました。フランス映画万歳!です!
    フランス人についてはちょっと理解出来ない部分もありますが...
    自然界の掟...なるほどですね...
    フランス人にゲイが多いのは周知の事実ですが、余りゲイのsexシーンは観たくなかったです。
    子供時代のロマンと父親とのシーンは良かったですね。
    なんと言ってもジャンヌ・モローの存在感が素晴らしかったです!

    投稿: margot2005 | 2006年5月 7日 (日) 21時02分

    いらっしゃいませ~
    ジャンヌ・モローかっこいいおばあちゃんでしたね~。惚れ惚れいたしましたね~。
    ゲイのSEXシーンはけっこう好きだったりしてるオバサンですが(^^;)これからもヨロシクお願いします。

    投稿: betty | 2006年5月 8日 (月) 13時19分

    こんばんは。【自然界の掟】っていう考察、鋭いし興味深いです。オゾン監督が、自らも同性愛者という立場から、この【掟】を念頭に入れて映画をつくったと考えたとき、もっと映画の深みが増す気がしますね…。

    パンフの説明なんかを見ると、子作りに関してはやることやって遺産を相続させて、はい!終わりっていう冷たいロマンという解釈だったんですけど、非常識的なこの依頼を断りきれなかったってのも“本能”によってその【掟】を守った形なのかも知れないですね。

    私もこの映画とても楽しみにしていたのでもう一回くらい観たいんですよ!!
    あと…忘れてたけどそういえば自然に正○位でしたね彼ら(笑)
    TB失礼しまっす!

    投稿: konakonashiro | 2006年5月 9日 (火) 23時38分

    >konakonashiroさん
    >パンフの説明なんかを見ると、子作りに関してはやることやって遺産を相続させて、はい!終わりっていう冷たいロマンという解釈だったんですけど<

    へえ~そういう解説がのってたんですか?
    ホームページを始めてからは誰の考えにも影響されないように、記事を書く前にはパンフも買わない、ほかのブログも見ない、ようにしてます(頑固者かな、笑)。

    でも私はロマンが冷たいとはぜんぜん思えませんわ~。
    子どもができて、とっても満足そうだった・・、自分のなにかを受け継ぐもの、自分のなにかを残せる者ができたことをものすごく喜んでいたと思うの。
    そうでなければ、普通は、代理母にしても、精子協力者にしても、その後、カップルとの接触を禁じられるほどですから、それが遺産をすべてカップルのお腹の中の子どもに、とわざわざ弁護士のところに行って手続きなんて取らないと思うんです。
    まして病状が悪化してとても具合が悪くなってるんですもの、あの手続きにだって力を振りしぼってますよね。

    カップルにたいして、自分に子どもができる最後のチャンスを与えてくれたことを心から感謝してると思いました。

    ロマンの心情察してあまりありましたです。

    でも、これは私だけの考えで、10人いたら10種類の受け止め方があるんでしょうね~。いろんな受け取り方ができるところが、私が普段ハリウッド映画よりヨーロッパ映画やその他の国の映画を好む理由です~。

    私は来週、この映画を観たいという友達にくっついてもう一回(3回目)行くことになりそうです。
    その後はDVDの発売を心待ちにします~。

    投稿: betty | 2006年5月10日 (水) 23時32分

    bettyさん、今日行って来ましたよ~。
    私としては、初めての二度見です(笑)。

    「自然界の掟」・・・そうですよね。
    動植物は次世代を残す為に、生殖行為を行い死んで行く。
    同性愛者のロマンは、本能がそうさせたのかどうか解かりませんが、次世代を残したわけですね。
    一方、あの夫婦の夫は性的には全くノーマルなのに、自分のDNAを残せないわけです。
    私はここのところを、オゾン監督の「皮肉」と捕らえました。

    映画の中では、何かを話している夫婦の会話は聞き取れませんし、字幕もありません。
    たまに夫が辛そうな顔をしています。いったいどんな想いでいるのでしょうねぇ。
    私自身子どもが居ないので、ついついこの夫婦の立場になってしまいます。

    ところで、bettyさん、もう一度行かれるのですね。
    じゃ、ロマンとサシャの行為をよぉ~~~くご覧になってくださいよぉ(見えます)。
    えっ?もう気付いている?

    クレモンティーヌさんの歌が主題歌だと思っていたけど違うのね。
    今日初めて気付きました。(;´д`)トホホ

    投稿: ちゃろ | 2006年5月11日 (木) 17時57分

    ちゃろさん
    >ロマンとサシャの行為をよぉ~~~くご覧になってくださいよぉ(見えます)。
    えっ?もう気付いている?<

    見えた?! なんかプラっと見えた気はしたけどはっきり見えなかった(^^;)
    え~???そこのことですよね?ちがう?

    友達が行きたいけど行く相手がいないと行ってたので同伴する予定でいたんですが、彼女のお姑さんが具合悪くなったので延期になりました~。
    私の用事もあるのでけっきょく3回目はいけない公算強くなったかな。

    映画好きの友人がこの映画をみて、オゾンのなかでこれがいちばん好きだわと言ってました。わたしも同じくそうなりました。

    投稿: betty | 2006年5月11日 (木) 21時29分

    bettyさ~ん、こんにちは!

    そうです。そうです。そこのことです(笑)
    ハッキリは見えませんが(ハッキリしてたらボカされる?)
    明かに・・・。

    ところで、3回目はお友達との予定が合わず行けないのですか?
    この映画は、いつまでの上映なのでしょう。
    13日からは「かもめ食堂」が始るし・・・。
    むむむ・・・。

    投稿: ちゃろ | 2006年5月12日 (金) 17時42分

    大阪でようやく始まったので足を伸ばしてみてきました。
    なんかすごくやられましたよ。
    ロマンもサシャも美しかったですね。
    ロマンが行ったゲイバーみたいな場所はちょっとドキドキでした。
    監督個人の人生観が冷静に描かれててオゾン監督ってすごく理知的な人ですね。
    「死」って誰にでも必ずくるものなのにすごく抽象的でしかないですよね。
    でもこの映画では抽象的なはずの「死」と「生」がしっかり塗りこめられていましたね。空気としてっていうのかな。鈍い人にはわからない。と生意気そうなことを言ってごめんなさい。

    投稿: ジミーガール | 2006年5月27日 (土) 22時00分

    ジミーガールさん
    >抽象的なはずの「死」と「生」がしっかり塗りこめられていましたね。空気としてっていうのかな。鈍い人にはわからない。と生意気そうなことを言ってごめんなさい。<

    あ、それ、すごくわかりますう。
    具体的に、具象的にどうこうではなくてですよね~。死がきゅうに差し迫って、周囲のものが空気さえも、すべてが「生」への愛おしさにあふれてくるでしょう。
    あ~~~ん、思い出しただけでぐっときますすう。

    投稿: betty | 2006年5月28日 (日) 00時27分

    >具象的にどうこうではなくてですよね~。死がきゅうに差し迫って、周囲のものが空気さえも、すべてが「生」への愛おしさにあふれてくるでしょう。

    カメラを向けてはシャッターをきるとき、彼は見えてるもの全部に「ありがとう、さようなら」と心の中で言ってたのかなと思いました。
    お祖母ちゃんと別れるときもカメラを向けてましたよね。そのときも「おばあちゃん、ありがとう、そしてさようなら」と心の中で言ったのかなと思うと。。(涙)

    投稿: ジミーガール | 2006年5月31日 (水) 00時41分

    お姉さんの子どもを公園で、遠くから写すときのロマンの表情すごかったな。
    ほんとうはお姉さんのことも赤ちゃんのこともとっても愛してるんだよね。
    被写体への愛おしさがこぼれてたよ、ロマンからは。
    プポーくんの演技もすごかったわあ。
    すごく深い役へのアプローチをしたんじゃないかな。
    あーまた観たくなってきた。
    でも今週で札幌は上映終わり。
    DVDが出るのを楽しみにしてます。

    投稿: betty | 2006年5月31日 (水) 21時15分

    プポー始めて見ました。はまりました。つぼでした。でも想像してたのとは感じがちがうんですよね。もっと見た目から細身で繊細と言うか、儚げな感じのする人かと思ってたんですが、結構硬派な感じではまってしまいました。オゾン監督の作品の中で(と言ってもあんまりみてないけど)初めて「はっ?」て思わずに済みました。私にしては珍しく、この淡々とした悲しい映画を「もう一回見たい」と思いました。

    私は「余命3ヶ月」と言われた後公園のベンチで向かい側にいる若い男女を見つめるところで早くもオロオロしてしまいました。

    そして自分から追い出したサシャに「もう一回君に触れたい、」と言うところはもうだめでした。私もDVD買うかも・・・

    投稿: taba | 2006年5月31日 (水) 23時46分

    tabaさ~ん
    よかったですかあ~、なんか嬉しいわん。
    プポーくん、いいよね。
    これからが楽しみな俳優さんですねえ~。
    20代ちょっとの頃は若すぎて私の守備範囲からもれてたけど、30代ですよ。
    男はやっぱり30代からだなあ~(笑)

    それに映画としてもね、すごく大人の映画ですよね。
    多くを語らず、淡々と内面を見つめる。

    サシャとの絡みはイヤじゃなかった?
    あのベッドシーンがやりすぎ、と思う人もいるみたいで、Tabaさんにはどうかなって心配してました。

    DVDの特典映像も楽しみですよね~メイキングとか入ればいいなあ。

    投稿: betty | 2006年6月 1日 (木) 12時19分

    bettyさ~ん、私もDVD発売が楽しみですぅ~。
    ところで・・・ロマンが写していたデジカメの写真。
    その後どうなったんでしょうね?PCにファイルでもしたのかなぁ~。それとも、そのまま葬られたのかしら?
    たくさん・たくさ~ん写していたから気になりました。
    betyさんは、あれらのデジカメ写真はどうなったと思いますか?

    投稿: ちゃろ | 2006年6月 1日 (木) 18時11分

    あの写真は消える運命だと思います。彼は何も残したく無かったんだと思います。じぶんがきえることさえのこしたくないと思っていたのではないかと思います。だからデジカメだったと思うのです。プロのカメラマンにとってデジカメって・・・と私は思ったから。何も残らないことを感じてしまったから、子供を残したのではないか?なんか矛盾してますね、私が言ってること。
    でも何も残らないと言う冷たい空気が自分の周りにまとわりついて、周りとの関わりが消えてしまった孤独感から、サシャに「君に触れたい」と言ってしまったのだと思いました。本当に孤独な時って人の温かさに触れたいですよね。物理的な暖かさが欲しいって感じると思います。そしてそれを拒絶されても何もいえなかった彼の孤独感に見ている私は息ができないほどでした。

    投稿: taba | 2006年6月 1日 (木) 18時40分

    最期に海に行く、その前に写した写真を全部消してしまったかと思うと・・・それもすごくせつないですよね。
    でもきっとそうしたのかなあ。

    私ね、「僕を葬る」のすべてのシーンがやきついてますよ~。
    こんなにすべてのシーンが必要最低限の過不足のない端正な画面もめずらしいぐらい、素晴らしいなあ~オゾン監督のセンス。

    そのなかでもとくに、笑いながら激しく泣いたのは、自分の子ども時代の楽しかった瞬間を思い出すところ、教会で友達とたくらんだ悪戯が成功して友達と笑うところ、可笑しくて悲しくて、愛おしくてせつなくて・・・オゾンの演出も素晴らしいし、プポーくんの演技もすごすぎる。
    泣きながら笑いました。笑いながら泣きました。胸をわしづかみにされて、せつなくてせつなくて。

    早くDVDになってほしい。早く観たいですう。

    投稿: betty | 2006年6月 1日 (木) 23時12分

    プポーはロマンがやっぱり何も積極的に残そうとは考えていなかったと思うと言っています。パンフレットのインタヴューを読むと、私が感じたロマンと、彼が感じたロマンと似ていると思いました。それだけプポーはじぶんが感じたロマンを見る者に上手く伝えたと言うことですよね。凄いと思います!

    始めの硬派な感じのプポーはやっぱりかなりのトレーニングをしたみたいですね。男の人はムキムキは嫌だけど、さりげなく筋肉質なのがいい。と思っている私は、サシャとのラブシーンも気持ちよく?みれましたよ。同じホモでも、プリシラやフローレスのような女装のはちょっと苦手ですが、ロングタイム・コンパニオンや苺とチョコレートのようなのはとっても好きです。女も惚れる男に男が惚れる。それが自然で見やすい。我儘かな?

    ロマンが子供を作ってそれだけではい御仕舞い。私はパンフレットのその部分も決して否定的な意見ではなく、これが事実なんだよと言う見かたと思いました。自分の子供が生まれるところも育っていく過程も、何も感じられないのにただ自分の都合だけで子供を作る人は居ないと思う。ましてやじぶんが死を目の前にして、冷たい孤独の中にいるとき、はい、御仕舞いというのは・・・ロマンにとっては唯一の希望だったような気がするのですが・・・それを誰も責められない。そんなこと、自分も必ず死を迎える人間として、誰も出来ない。

    これほんまにいい映画。何ぼでも考えることが湧いてきて、言いたいことがいっぱい湧いてきて。

    ところでbettyさんナイロビの蜂みられましたか?感想心待ちにしてます。

    投稿: taba | 2006年6月 2日 (金) 07時19分

    ロマンが子どもを残すことができてよかったですよね~。
    人間は、
    もっと生物的本能を研ぎ澄ましてもいい部分がいっぱりありそう。
    生物は発情期には夢中で相手を求めて、終わったらはいそれまでよ~~でしょう。
    子育ての仕方は種によってちがうけどね。
    子孫を残したいという本能に関してはすごいでしょう。生物はそれが生きる目的だものね。
    ロマンも自然界の掟にしたがってそうしたと思うの。だからすごく良かったなあ~と私、ほっとしちゃった。
    そして動物のように、死ぬときは群れから離れてひとりで死んで、そして土にかえるのね~。

    ロマンの死生観は人間にとってそれこそすごい究極のロマンかもよ。
    いや、ロマンなんでしょう、オゾン監督にとっては。

    オゾンが素晴らしいなあと思ったのは、こういう映画を作れるということは、自分がゲイであることを不自然な存在だよね・・と内省的に自分を見る目を持ってるということ、それがね、タダモノじゃないなあと思わせるわ。

    語りすぎない、語り過ぎない映画って余白のぶんだけいろいろ考えられていいですよね。人によって受け止め方もかわるところが大きいし。

    「ナイロビの蜂」昨夜夫と観にいったらなんと、最前列しか座席があいてなかったの。
    それで「夢かける馬ドリーマー」を急遽観たいの。ビンゴ~でした♪ 小粒だけど役者みんなうまいし良い映画でした。
    「ナイロビの蜂」来週かな。

    投稿: betty | 2006年6月 2日 (金) 09時31分

    最近映画を見る目が変わったと言うか、ここで色々な問いかけや、感想を読んで、一つの映画について深く考えるようになりました。1000円で見た映画の値打ちが3倍にも4倍にもなったような気がします。今日も小倉さんの番組でおすぎ?ピーコさんが映画についてしゃべってました。毎週あるんですね。そこでデイジーも、夢かける馬ドリーマーも文句ないということでした。一番のお勧めは「ゴール」らしいです。私には?なのですが、人がよいというと見たくなるというしゃあない性格で・・・困っています。

    投稿: taba | 2006年6月 2日 (金) 13時58分

    やっと公開になりまして、早速昨日初日に観てまいりました。朝の回から張り切って観にいったのですが、夜に観たいわ~と思いまして、夜なで町をぷらぷらしてもう一度観てきたわけです。
    エンドロールでの海の音。なんとも味わいがあります。

    投稿: さち | 2006年7月 2日 (日) 18時28分

    さちさん
    夜に観るっていいですね~♪

    >エンドロールでの海の音。なんとも味わいがあります。<

    海の音・・・うん、そうそう、耳にいつまでも残ってますよ。味わいがありますよね。
    夜に見ると、映画館を出るとそのまま、主人公が眠る夜へと繋がって行くような気がするかも。
    日が暮れていく海にひとりぼっちのロマン・・。
    はあ~~また観たくなりました。

    投稿: betty | 2006年7月 2日 (日) 20時45分

    自分のDNAを残したいと言うのは、生物の持つ本能。同性愛同士のカップルでも、色々な方法で、子供を作ったり、貰ったりして育てている人たちはいます。また同性愛の男性で、女性と結婚して子供を作っている人もワンサといます。つまり、愛と性は別もの。両親がホントに愛し合って自分を作ったかどうか、確信の持てる人はどのくらいいるでしょう?ちなみに、私は、子供を作っておりません。DNAの伝達には甥姪がいるし・・・
    この映画、最後の死ぬところと男同士のセックスシーンはよかったけど、ポスターの赤ん坊が興ざめ。折角のきれいな体が。ジャガイモでも、芽が出て来るとゾッとする私です。

    投稿: Bianca | 2006年9月24日 (日) 09時31分

    はじめまして。コメントありがとうございます。
    考え方、感じ方いろいろですよね~。

    多くの映画が、夫婦や親子の問題やそれらの負の側面を提起する場合が多いですよね。

    私はこの映画でオゾン監督は、同性愛者である自分、子供を持たなかった自分、自分が死ぬときの孤独、など、人気監督の華やかな表層を切り刻んでその奥にちらっとでも抱える負の感情をみせたと思うのですが。
    作家として当然の姿勢と思うのですが。

    私は映画には綺麗な表層の奥にある、決してきれいではないものをいろんな見せかたでみせてくれるものと感じてます。

    だからポスターの赤ん坊にジャガイモの芽という異物感を感じるのもありですよね~。なるほどです。
    それって観た人ひとりひとりの深層を抉るという点で監督すごく成功したということじゃないでしょうか。
    貴重な意見をありがとうございます。

    異性愛者でも同性愛者でもね。子供を持ってももたなくても、結婚してもしなくても、
    映画ってどっちかというと負の側面を描くほうが圧倒的に多いし、そのほうが面白くて好きです。

    投稿: betty | 2006年9月24日 (日) 12時03分

    ふうん・・・
    私なんかはとってもきれいで奥深い写真だと感じました。でも私は自他ともに見とめる単純人間だから、表面だけしか見られていないのかもしれませんね。
    ジャガイモでも何でも芽が出ると言うことは、私は、生命力というか、力強さを感じます。逆に人間の子供には弱々しさ、守るべき者と言う感覚があって、どちらかと言うと、Biancaさんとは正反対の感覚なんでしょうか?

    ともかく、この映画のテーマは私にとって『人間の孤独』でした。芯からの孤独を感じた時、人はどう生きるか?どう死んで行くのか?それは、性別も性癖も関係無いことだと思います。

    投稿: taba | 2006年9月24日 (日) 22時53分

    tabaさん
    私もあのポスター、おくが深いなあと思ってましたよ。

    ジャガイモの芽なら土の中に入れてほうっておいてもジャガイモになるかもしれないけど、人の子は手塩にかけて育てないと人になってくれないものね~
    それだけに必死で育てて、たしかに愛も本能も考えてる暇はないわよお~(笑)

    でも夫婦で子供を育てたという共有体験はすごいですよね!
    私なんて芸もないし特別な才能もないし、この世に生きて、なにかを残したかっていったら、子供だけ、でも子供を残せたことは神様に感謝します。
    不出来な自分も子育てによってすごく成長させてもらいました。
    感謝感謝。

    そう思ってるもんだから、よけい、「僕を葬る」をみて主人公が赤ん坊をみる視線になにか足らなかっただろうなあと感じちゃうかな。

    それってさ、バリバリっとキャリア積んで仕事して独身を謳歌している人が、結婚して子育てに追われてる人は楽しんでないんじゃないの?と思ったりするのと同じで、

    お互いないものねだりだったり、立場が違う人にたいする優しさと想像力の欠乏だったりするときもあるかもね~。

    人はいろいろ、生き方もその数だけあるね!

    投稿: betty | 2006年9月24日 (日) 23時11分

    bettyさん 
    bettyさんがめっちゃ仕事できる女性だったのを私は知ってますぞ~。謙虚すぎよ。

    でもね仕事には報酬があるけど子育ては無償ですよね、そこが素晴らしいところだと思います。

    私は離婚したからまた仕事をしなければならなかったんですけどね、経済的にも子供を育てる苦労を経て、今はbettyさんと同じにすごく精神的に満たされてます。子供は離れていくのに比例してますます子供を育てたという充実感が大きくなっていくようですよ。
    うちは裕福じゃないから貧乏してのたれ死んでしまうかもしれません。でも子供に費やしたお金を恨んだりしませんよ(笑)
    大學の学費高くて(悲鳴)。
    子育て談義で元気になりました(^^)

    投稿: Mire | 2006年9月25日 (月) 13時25分

    ですよねえ。
    こんなに、回転する脳みそを持ってる人が仕事できないなんてことは絶対無い!Mireさんの言葉聞いて、すっとした。

    投稿: taba | 2006年9月25日 (月) 16時43分

    Biancaさん
    ジャガイモの芽はソラニンという毒です。
    子供を毒といっしょにするのはダメですよー(笑)

    皆さん
    子育てはいちばん難しくいちばん忍耐力もいていちばん頭と心と肉体をつかう仕事だと思います!

    投稿: ポテコ | 2006年9月26日 (火) 08時53分

    子育てほぼ終えた母親同士がワイワイと本音トーク、たまにはいいですよね~。
    一人の人間を社会的人間として育て上げるというのはハンパじゃないですよね~。
    大仕事だと思います。

    私も子供が小さいときは「子育てだけじゃない、もっとほかにも自分のやりたいことや能力もあるのに」とじつは思ってました。でもポテコさんと同じく今、そう思った時間が逆にもったいなかった~。
    もっともっと子育てに髪振り乱して自分を犠牲にしてのめりこむべきだったと思うときがあります。
    綺麗にやろうとしすぎた(例えば、子供を預けて夫婦で食事にいったり、コンサート行ったり、エアロビクスや英会話をやったり・・・等々、子育てに埋没するのがイヤだなあと思ってたんだよね、きっと。母親として腹をくくってなかったというか)。

    それ、すごくイヤなお母さんだった気がするの。
    もっともっと自分を忘れればよかったなあ~。
    後で考えるとたった20年だものね~
    これからさき、○十年もあるんだし。
    それでもまあなんとか育ってくれた子供にほんと感謝してます。
    子供ってほんと最大の喜びです。

    うちの子なんて、二人とも遠くにいるし、仕送り送ったらあまりもう必要とされないし、必要とされることは今後あまり望めないんだけど。親元にももう帰ってこないかもしれないし。
    それでも子供はいいなあ~。遠くで元気にやってると思えるだけで幸せ~~。
    たまに本音はなしてすっとした~(爆)

    そうそう、昨日小学校のときのクラスの召集がかかって室蘭に行ってきた。
    79になる担任の先生が50歳の息子さんを亡くされたの。
    先生と生徒という立場はいつのまにか同じお母さん同士になってるのね。
    先生の悲しみが自分のことのように感じられた。
    悲しい。
    でもその悲しみから立ち直らせてくれるのもそのなくなった息子さんの存在なんですよね。息子さんの思い出が残されたお母さんを強くするのね。
    そして、やがて死ぬときにも、むこうで息子にまた会えると思うのね。
    子供ってどうなっても親の心の支えなんだなあと思いました(親が勝手にそう思ってるだけだとしてもね)。

    投稿: betty | 2006年9月26日 (火) 09時46分

    ポテコさん、Biancaさんにとっては子供はソラニンなのかも・・

    私も結婚前は、いや、出産前かな、は、子供なんて嫌いだ~!と叫んでいた人ですから、なんとなく分かるような気もするんですが、産んじゃったら、自分が子供嫌いだったなんて事すっかり、吹っ飛んでましたね。

    私は、子供をだしにして結構遊んでました。どこへ行くのも子供付きでストレスはありましたが、姑が同居だったので、夫婦だけで子育てしてるよりかは楽だったのかも。

    何しても娘は21で結婚し、息子も独立することが目の前に迫り、「終わっちゃった~」て気がするこのごろです。Mireさんがおっしゃるように精神的に満たされた感じがするといえるかなあ。向こうのほうが経験をつんでどんどん大人になっても、相変わらず要らぬ心配をしつづけるような気もしますが・・・・
     今や心配は旦那と二人きりの生活に耐えられるかどうかに移りつつあります。これも子育てと一緒で何とかなるんでしょうかねえ。趣味が合わないんだから、諦めて私の邪魔さえしてくれんかったら、大事にしてあげよう。

    投稿: taba | 2006年9月26日 (火) 11時02分

    tabaさん
    旦那さまのことは長年の連れ合いということで大目にみてやると腹を括りましょう(笑)!
    (腹括るっていい言葉ですね<bettyさん)
    私は離婚組。あとは親の介護して看取った後はひとりでのほほーんと生きていくんだと腹括りました、すごい(自画自賛)。

    bettyさんは子育てしながらまったく別なことも同時に考えれるタイプで、けっして子育ての手抜きはしてなかったと思うぞー。子育てのほかにもいろいろできてうまくいっちゃうだけでしょ。もっと自分に甘くなりましょう!

    ポテコさんは掲示板だけのお付き合いでもすでに3年ぐらいになるのかしら、大地にしっかりと根をはってる逞しさを感じます。

    投稿: Mire | 2006年9月26日 (火) 11時37分

    bettyさん、みなさんこんにちは~。
    あらら~、ワイワイトークですネ(笑)
    自分は石女ゆえ、子どもに関しては何も申しあげられませんが、
    この映画は本当に良かったと思いますよぉ。
    いろんな問題を提起してくれましたからね~。

    芽が出ているジャガイモ・・・これは、これで美しいと思いますね。
    『生きる』『生きたい』というジャガイモのエネルギーを感じる事ができますから。
    う~ん、私もジャガイモを見習って『生き』なきゃなぁ~。

    投稿: ちゃろ | 2006年9月26日 (火) 12時05分

    ちゃろさ~ん
    お子さんいない人は、ここでの会話、自分の母親が話してると思って笑って聞いてやってね~♪
    ちゃろさんのことも遠くにお嫁に出したけど、お母さん、毎日、「ちゃろは元気かなあ~、何してるかなあ、がんばってるかなあ、なまけてるかなあ」と考えない日はなかったんじゃないかなあ。
    親ってへんなもんねえ~。

    この映画の「生命力」、綺麗に映像化されてたなあ~。その綺麗な命は、見える人にだけ見えるというものだったね。
    見えない人にはまったく見えず、なんじゃこの映画は個人主義のめちゃめちゃ可愛げのないおフランスな映画だわい、と気分害することもあるらしいですね~。
    私は早くDVDで見直したいなあ。

    ついさっき「生きる」ために歯の治療に行ってきたところです。痛ててて。
    歯の周囲ぐるりと一周歯茎まで削られてます。痛くて今日はものが食べられないと思っていたのに、桃が熟しすぎて茶色いシミが出来てるのを発見、これ以上置かないほうがいいと判断、夫のぶんもあわせて2個、ぺろりとたいらげたところです。
    私って「生き」れる女だわ(爆)

    投稿: betty | 2006年9月26日 (火) 13時09分

    ビデオが届いて5日目?やっと見れた。

    本当に良い映画ですね。
    監督の思想と言うか思考というか哲学というか

    プポ―君も渾身の演技ですよね。引き込まれてしまいますよ。最後に海岸で写真を撮る。あの感覚って言葉では表せないんですよね。でも、凄く共感できる。公園でお姉さんと赤ん坊を距離をおいて見つめる。あれも言葉では表せない感覚ですよね。すごく心に染みるのだけど言葉に出来ない。

    ああ、本当に心に染みる良い映画だ。

    このあいだ、ブロークバックマウンテンのDVDを見に来いって友達を呼びつけたのですが、今度はこれだ!BBMにはあんまり感動してもらえなかったみたいだし・・・

    しかしジャンヌ・モロー
    孫に
    「もっと早く会ってたら結婚してたよ」
    なんて言わせるなんて・・・・・・・

    いろんな事話した後で見るDVD。深く記憶に残ります。bettyさん、皆さんありがとう。

    投稿: taba | 2006年10月11日 (水) 16時23分

    tabaさん
    DVD、5日も前に届いたのですか?!
    私のところにはまだ届きません。
    なんで~~??
    さっそく注文したい~でじ!!WAVE Yahoo!店の、私の商品状況についててみると、なんと、未出荷 とのこと。
    まだ出荷されてないんですって。
    6日が発売日ってなってるのに、これは問い合わせてみたほうがいいですよねえ。
    まさか、在庫がなくなった、なーんてことはあるわけないよね。

    私も早く見直したいです。

    投稿: betty | 2006年10月11日 (水) 23時33分

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