2008年7月24日 (木)

真夜中にCD整理&新発売ホットチキンパイ

P7233224_2  CDってどんどんたまってしまう。

それで昨夜はCDを処分&整理しようと思い立つ。

CDに関しては夫は夫、息子達は息子達、と趣味も異なり、それぞれに買ってそれぞれの部屋にしまってるのであまり問題はないはずなのに。。。

P7233227_2 問題は私のCD。

私のものは家事の合間にいつでも聴けるようにとリビングに置いてあるので増えすぎて邪魔になっている。

400枚弱のCD、雑巾で一枚一枚拭きながらジャンル分け

一枚一枚に思い出も思い入れもあり、整理の手がしょっちゅう止まるから時間がかかかってしまう。

時間がかかるのでおなかが空いて合間にお夜食。

新発売のミスドの「ホットチキンパイ」。これ、美味しい~。

本日発売の広告が新聞にはいってきたので買ってきたばかり。

P7233220すごく辛いとのふれ込みだったけど、そんなに辛くない。

昔、辛さが2倍から20倍までの何段階もの辛度のあるラーメンを食べさすラーメン屋さんがあって、5倍の辛さを食べた時はすごく辛くて火を噴きそうだったのね。

20倍の辛さを食べた知り合いは翌日、お尻が火を噴いたんだって。どーゆう意味~?あはは、出す時も熱いんって(爆)。下品でごめんなさい。

それを想像してたのでミスドのほっとチキンパイ、辛味は可愛いもんなの。でも辛み以外のいろんな味のハーモニーを感じるの。

添加物のほうはまあミスドだしよくわからないけど、たまにはこういうのもいいなあ。

食べながら、しばらくぶりでご対面したCDを聴いてみる。

私はけっきょく男性ボーカルの腹の底に響くようなブルースが好きなのかな。

トム・ウェイツ、柳ジョージ。。。聞き惚れる。

映画ファンだからすこしはサウンドトラックなるものも持ってるんだけど意外と少ない。

ビリー・ホリデイもあればブリトニー・スピアーズもあるし、ルイ・アームストロングもあれば氷室京介もあるし、クラシックもヘビメタもある、すんごい雑食性だあ。

逞しい雑食根性は音楽も映画も本も一緒で、

うちのワンコの脳腫瘍のせいで外出を最小限にしている近頃、せっせと取り寄せている映画も雑食だわ。

雑食は美味い。

高級なフレンチ食べた翌日はお茶漬け食べたいっていうのとおんなじね。

捨てるCDはパッケージから紙類をはずして袋にいれてゴミに出そう。

今まで使っていたCD収納棚も大型ゴミに出そう。

カゴに入れて小分けにしたCDは、奥行き深いオーディオボックスの昔のビデオカメラなどを一掃してそこに並べる。奥が深いので思いのほか収納力あり。

P7243228 ←最後に残ったものは・・・・カメラ一体型フィルムっていうのかな、昔旅行した時とか、子供に撮らせるのに持たせたものの残り、新品。

これってもう捨てるしかないのかしら

日々進化する便利なものに囲まれて、そのいっぽうでゴミが山のように出てしまう。

カセットテープにMDもほとんど捨てることにする。

ビデオにレーザーディスクも捨てるしかなくなるのかしら。。

進歩は嬉しくもあり、しかし、これらの進歩は利用者の要求で生まれてくるというより、利益追求のために生み出され消費されるためだけにも見えるところがせつなくもあり。

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アイスの季節~マンゴー

P7223177 甘いものはそんなに食べないよ、という男の人でもアイスはよく食べるという人が多いみたいね~

私の友人のご主人様たちも、私の強面の兄も。

それにうちの夫も、私よりもずっと「アイス食べたい」と言う回数が多い。

アイスとかき氷、どっち派? というと、年配者ほど「アイス」を好み、中高生男子は「カキ氷」と大別できるんじゃないかな。

私の周囲の小さな世界の例ですけど。

P7223178 私はっていうとどっちでもなくて、真夏でも和菓子と熱い煎茶が最高なのです。

でもこの時期は家族のために冷凍庫にアイスを切らさないようにしておく。

今日スーパーで買い込んだのはマンゴーのものばかり。

デパート行けばジュースバーでマンゴーのフレッシュジュースを飲むのが常のこの頃なもので。

スーパーのアイスコーナーを見回して、マンゴーのアイスを全種類買ったんです、が・・・たったの4種類しかなかった。

P7223179 このなかで夫がいちばん美味しいと言ったのは「白くま」の「トロピカル」。

私が一番美味しいと思ったのは「ピノ」。

ハーゲンダッツは美味しいけどダイエットが気になって・・・(^^;)それならアイスなんて食べるなって話なんだけどぉ。。。

チェリオのダブルマンゴーというのは、ふむ、確かにマンゴーがダブルでチョコもダブルだ。しかし香りがすこしきつかったかな。香料が。

P7233218 白くまのトロピカルはフルーツもいろいろ入っていて、それにマンゴーの香りと味がほんのりして好感度は高いです。

それにしても美味しかったマンゴーのカキ氷は銀座で一昨年食べたあれ。

これですが。これを食べてから札幌に戻って、いろんなところのマンゴーカキ氷を食べてみたけど、これほど美味しいのには出会えてません。

そのせいか季節を問わずしょっちゅう思い出すもの。

Mango銀座ソニービルの中のエスニックな雰囲気もある喫茶店のカキ氷・・・。

値段もそれなりに高価だったけどその価値をいまさらながら再確認しています。

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2008年7月22日 (火)

西鶴一代女~おうちで楽しむマイ溝口健二監督回顧展

Spe055_03 溝口健二監督の「西鶴一代女」、未見だったので長年気になっていて最近ようやくDVDおとり寄せ。

観ることが出来ました。

いや~、これは面白い、すごい映画でした!

溝口美学とも呼ぶべき比類ない美に圧倒されて、押し倒されるように見入ってしまいます。

圧倒的なカメラワークの粋!

こりゃあヨーロッパの監督達が思いっきり憧れ、リヴェットやゴダールがつぎつぎとオマージュ捧げるのも当然だわね。

井原西鶴の「好色一代女」という原作も面白いには面白いけど、やはり映画ならではの影像美、それがほんとっ素晴らしい~!

Saikaku2

俳優さんたちの個性も彩り豊かで、飽きることがない。

脇で次から次と出てくる俳優たち、三船敏郎、沢村貞子、加藤大介、大泉晃、毛利菊枝・・・・キャラの粒立てがお見事。

何十年かの女の人生をポンポンと歯切れよく映しこんでいく脚本もまたよろしくて。

Saikaku いえいえ、やはりここは、溝口監督と田中絹代が両輪となってどっちが先かではなく、揃ってこの映画を圧倒的に動かしていく力によるものなんでしょう。。

白黒映像、それが流れるようにたゆたうように動いていく。

そして長回し。

役者の演技を切らない緊張感ある長回しによって(それが上手い人の場合)、役者さんの演技や役の心に、わしづかみにされますね。

お春というひとりの娘の十代半ばから50過ぎまでをなんと田中絹代さんが一人で演じているのね。すごいですねえ~、いったいこのときいくつなんでしょう。

お顔はやはり年齢を隠せないのですが、存在感で見せきってしまう。そこには有無を言わせぬ気迫がありますもの。

原作の井原西鶴の好色一代女のほうは60代半ばまでじゃなかったかしら。。。

若くて綺麗な娘が、封建制度の男尊女卑の仕組みのなかで、男達の欲によって波乱万丈の人生を送っていくのだけど、これでもかって堕ちていく姿が容赦なく描かれる。

美人だったために城に召し上げられて、産んだ子供が上様にまでなっても、母親のほうは追われて、街娼だ乞食だっていうんだからさ、すごいですよね、ほんと。

と同時に浮かび上がるのは男のどうしようもない欲望。ほんとうにどうしようもないんだわね。

でもって美人薄幸。。。

それって女の肉体に抗えない男たちの自己ちゅーなロマンなんでしょうか、それとも、普通の女達の妬みが作り出した幻でしょうか。

単純なお話だからこそ誰もが何かかにかを感じる「好色一代女」、もとい「西鶴一代女」。

田中絹代さん。。。。

やはり大女優として映画史にその名を刻むだけのことはありますよねえ~。

50数年前のこの映画の中でも、役を生きれば生きるほど、外側は静謐に佇むだけでいいというあの演技、あーものすっごいものを観させていただきましたわ

その演技を凝視する溝口監督の目線の純な厳しさもカメラの奥に感じさせられて。。。

我が家で楽しむマイ溝口回顧展、次回は「山椒大夫」とまいりましょう。

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