カクテル“三弦橋”のおはなし
といってもこれ、カクテルど素人の私が、8月12日と13日に札幌教育文化会館で上演されるお芝居「三弦橋まで」の脚本を書いたときに
タイトルロールでもある「三弦橋」というカクテルを適当なレシピを勝手に作り上げて台詞に書いた、机上のカクテルです。
いえ、机上のカクテルなはずでした。
ところが、拙い私のレシピの通りにちゃんと作ってくださったのです(感涙)
ちゃんと三層になっている!!
脚本通りに作ってくださったのは札幌全日空ホテル26階トップオブビューのフロアマネージャーの中野雅満さんとチーフバーテンダーの藤田響子さんです。
中野さん、藤田さん、ほんとうにありがとうございました~。
台本上ではこういうふうに書いております
「青いところは空の色を吸い込んだシューパロ湖です。上にのせた赤い色は三弦橋。緑は夕張岳。上にふりかけた金箔は野鳥や高山植物。グラスの縁につけたシュガーは空を流れる白い雲。。。」
さらにカクテルのにわか知識で使うお酒まで指定しているのですが、
実際にはこれではもしかしたら綺麗な三層にはならないも・・・と思っていたりもしたのです(^^;)
でも芝居のリアルは現実のリアルそのままではない、というのが私の中の定説、そういうものを小道具として作り出してリアルな説得力をもちえればいいじゃないかと・・・。
それにもかかわらず、betty流レシピどおりに作ってくださったのですから大興奮です~☆
中野さんは、「三弦橋まで」の中に出てくる千代子という女性バーテンダー役の穂咲めいさんという女優さんにバーテンダー指導もしてくださいました。
そうそう、その穂咲めいさんという北海道発の新進気鋭の女優さんは宝塚音楽学校出身のたいそう歌のお上手な方です。
それで「三弦橋まで」という芝居の中でもしっかり二曲、透明感のある素敵な歌声を聴かせてくださるのです。
それはそれは素晴らしい歌で
芝居にちょびっと出させてもらっている作者である私も、毎度、稽古のたびにその歌のところで自然と泣けてしまうのです。
お芝居の本番まであと35日。
迫ってきました。
PS:「三弦橋」というカクテルを飲んでみたいと思われましたらどうぞ札幌全日空ホテルのトップオブビューで中野さんか藤田さんにオーダーなさってくださいませ。
といってもメニュー化はされてませんので、「三弦橋まで」の作者から聞きましたのでと説明していただくと話は早いかもしれません。いえ、やっぱりまだメニューにのってませんので無理かもしれません。。。
このような層になるカクテルは色を鑑賞するのが目的なので味のほうはあまり美味しくないのが普通だと思うのですが
「三弦橋」はすべて混ぜて飲まれると、普通にとっても美味しいです。
なぜ美味しいかというと、中野さんのお話によると、一番下の層のメロンリキュールがかなり甘いお酒だからとか。
でも度数はマティーニより高いらしいので、甘さに騙されないようお気をつけくださいね
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